戯言
私生まれと育ちは関西のため、和菓子めちゃくちゃ大好きなんですよね。暇があれば電車で河原町や祇園四条に赴き、わらび餅や団子、饅頭をよく食べてました(笑)
そんな京都が舞台の和菓子アニメらしいという前情報くらいしか持っていなかった私ですが、吉田玲子さんが脚本とくれば見るしかない。こういう作品ってハートフルストーリーになりそうな予感なのですが、どうなんでしょうか?吉田玲子さんの繊細な感情表現があるお話楽しみに視聴しようと思います。
感想
1話あらすじ
京都駅前で納野和を行方不明の父親と勘違いしてしまう雪平一果。父親と見間違えたその和が、まさか一果がお世話になっている和菓子屋「緑松」の「跡取り?息子」だったとは。「緑松」で一緒に働くことになった和と一果にちょっとした事件が起きる。
「であいもん」公式サイトより https://deaimon.jp/story/01.html
1話スタッフ
脚本吉田玲子 コンテ追崎史敏 演出居村雄馬、徐 □峰 総作画監督渋谷 秀 総作画監督補佐寒川 歩、和田清美

©RIN ASANO/緑松
1話感想
雰囲気が良すぎる!!作画も水彩画のようなタッチで京都を表現しており、アニメーションと演出に関しては文句なしの出来!心が温まる、安心して見られるアニメでした。
放浪息子こと和が実家の帰ってきて、家業である和菓子屋さんに戻ってきたら、10歳の居候娘こと一果ちゃんが正式な店の後継に決まっており、家を出て行った息子の和にライバル心を燃やすところからスタートします。
今後、この一果ちゃんアニメで少しだけ出てきた過去から、和とどのようにして打ち解けていき、全員で頑張ることの大切さや、成長していく心温まるストーリーが展開が気になりますね。
というよりも、和さんはめちゃくちゃ性格が良く、後半に一緒に300個の和菓子を栗で売るシーンはこの先、和と一果ちゃんが親子のようにあ互いが成長し合うという感じに進んでいくのでは?とちょっと思いました。
本当にこういう心が温まるアニメっていいですよね♪ほんわかしており、成長しく姿が見られるって素晴らしいです。和菓子も大好きなのでそれも相まって非常にいいアニメでした。
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