紹介
企画・制作
WRIGHT FLYER STUDIOS × Key
あらすじ
最後の希望を託された少女たちの物語。
謎の生命体「キャンサー」に襲われた地球は危機に瀕していた。「キャンサー」にはこれまで人類が生み出してきた兵器による攻撃が一切通じず、撃退する術を持たない人類は、敢えなく敗退した。土地は放棄され、様々な国が戦禍に消えていった。今では陸地の大半は「キャンサー」の支配下である。
人類に残された時間は少なく、絶滅も覚悟したとき、ひとつの新兵器が開発された。それこそが決戦兵器「セラフ」。それを装備した者だけが「キャンサー」に効果的な打撃を与えることができた。人類は「セラフ」を操る術を手にした者たちをかき集め、最後の希望を託してセラフ部隊を設立した。「セラフ」を操れる者はひとつの共通項を持っていた。何かしらの才能を持った少女たちであることだ。茅森月歌もその一人。彼女もまたキャンサーとの戦いに身を投じていく。
「ヘブンバーンズレッド」公式サイトより https://heaven-burns-red.com/story/
ファイナルトレーラー
スタッフ
原案・メインシナリオ:麻枝 准
キャラクターデザイン・メインビジュアル:ゆーげん
キャラクター原案:Na-Ga・ふむゆん・まろやか・ゆーげん
音楽プロデュース:麻枝 准
主題歌・劇中歌:麻枝 准 × やなぎなぎ
公式サイト

©WFS Developed by WRIGHT FLYER STUDIOS © VISUAL ARTS / Key
感想
はじめに
「Heaven Burns Red」通称ヘブバンやっと2章までクリア致しました。鍵っ子を名乗っている割には結構遅くなってしまいました。というのもスマホゲーム一切やらない為、PCゲームじゃない分中々重い腰が上がらなく、いくらだーまえの作品と言ってもスマホという時点で懐疑的でした。ですが、やっとクリアしたので鍵っ子的にどうだったのか色々感想を書いていこうと思います!
ちなみにですが、今回はストーリーを主としてバトルシステムについては触れておりません悪しからず
単純に感想
とりあえずはネタバレなしで単純な感想です。
ヘブバン普通に面白いです。スマホになろうが、これは紛れもないKey作品であり、だーまえの作品でした。ギャグ、音楽、泣き、この三つがだーまえ、そしてKeyを構成する柱だと思っております。そして、そしてこの三つとも麻枝准度100%でした!
2章クリアしたのですが、正直ストーリーはなんとなく察しがついていたので衝撃はあまりありませんでしたが、やはり音楽とシナリオを合わせれる事が出来るというのは心を本当に動かされます。Key作品は個人的に音楽で泣けると思っており、もうオルゴールの音楽ってKeyの定番ではあるのですがやはり感動しちゃいますよね。
スマホで新作Keyを堪能することが出来る未来がくるとは正直思っていませんでした!ですが、普通に面白く、ストーリー及びキャラクラー全てにおいてスマホげー史上最高の作品だと思います!
何が面白いか?という点については散々他のメディアが書いているので再三になってしまうのですが、ストーリーと音楽が最高です。スマホゲームですが、ストーリーが本当に面白いです!特に個人的にはギャグセンスがいつものKeyで面白く、女主人公ってだーまえ作品だとMOON.以来だと思うですが、今まで男がやってきた役を女の子がすることにより新たなギャグが産まれています!これはツッコミとボケが逆になった珍しい展開でもあるような気がします。基本Key作品って主人公はツッコミ役が多いと思いますが、主人公が基本ボケ役になるため、新鮮さがあります。ギャグの種類的には今までのKeyであり、懐かしい感じのレベルですが、女主人公かつボケ役ということで新しい境地を開いております。
そして、Keyといえば音楽です。だーまえさんの新曲やBGMが聞けるのが本当に最高です。ストーリーと音楽を同じ人が手掛けている為、シナリオとシンクロさせる事により一層出来、世界にのめり込む事が出来ます。この点が一番強い点なのだと私は感じております。そしてボーカル曲も新曲が沢山、やなぎやぎさんの透き通るような歌声で紡がれる歌詞はだーまえの独特のテンポと歌詞により、めちゃくちゃ感動的に仕上がっております。やはりだーまえの歌詞って直接的な物語になっていますよね。もちろん音楽は物語になっているのは当たり前ですが、より小説の文字を歌詞にしたような独特な雰囲気がしています。私は大好きなのでまただーまえの曲が聴けるの事が何よりも嬉しいです。
そして、最後に泣きゲーであること。Keyって泣きが無いと始まらないですよね。本当にレベルが高く、本作品でもスマホゲームなのにそこはちゃんと網羅しております。ここに関しては深くは話せませんが、お勧めできるレベルで大丈夫です!
キャラクターが可愛い
そしてもう一つ外せないのが、とにかくキャラクターが可愛い点です!31Aのメンバーは特に全員可愛い為、掛け合いを見ているだけでめちゃくちゃ最高です。可憐ちゃん、つかさちゃん、月歌、タマは中でも最高に可愛いです。可憐ちゃん、まだSS当てれていないので是非とも当てたい…。もう可憐ちゃん喋り方も可愛いし、性格もいい!カレンちゃんとは違い..(笑)
とにかくキャラクターが可愛いです!これはもうプレイしてもらうしか無いのですが、ゆーげんのイラストもめちゃくちゃ綺麗で本当にありがとうございます。
そんなヘブバンですが、まだプレイしていない方は是非ともプレイをしてみてください!今なら以下のコードを友達招待画面からコードを入れることでガチャに必要なクォーツ1000個貰えます!是非ダウンロードした際はお使いください!
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以降ネタバレを含みます
2章のラスト感想
蒼井えりかの死について、個人的にはあまり展開については衝撃がありませんでしたね。というのもプロローグの冒頭でも描かれておりましたし、2章なんてフラグのオンパレードな部分もあった訳で、以前だーまえが人が死ぬことでの感動では無い方法を的な事をAngel Beats!の時に話をしていたので、他の展開が!?とも思ったのですが大方予想通りでした。まさか、ナービィになるとは思っていませんでしたが、AIRとかを思うとなんら変な話ではありませんでしたね。ただ、ここで重要なのは2章で泣かせようとは思ってないはずな点です。Keyのこれまでを見ると2章はまだ序章かつ序盤な展開、正直この展開はKeyらしいが、Keyらしくない展開です。MOON.でいえばBAD ENDルート。まぁ、リリースしたばかりなので当たり前なのですが…これから先にKeyらしさが炸裂するのか?注目したいのはその一点です。
でもやっぱり蒼井えりか最後のシーンは感動してしまいましたね…。音楽の力って偉大です。分かりきっているのに感動してしまう、覚悟しているのに悲しくなってしまう…。これぞKeyって感じました。
Keyの原点を考えKeyたらしめるものを考えるとまだ道半ば
Keyの原点とは?このブログでは度々記事で書いているのでご存じの方も多いかと思いますが、Keyの原点とは何かを考えた場合、本当に2章はまだまだ道半ばです。だってこんなKey作品はこれまで無いからです。今後恐らくナービィが絡んで来るのは確実。最後のグランドフィナーレがいつになるかはわかりませんが、ナービィが絡んできて奇跡が起こるのは確実なのでしょうか?と個人的に思っております。Key的には…。
そんなKeyの原点とはなんぞや以下の記事でまとめていますのでぜひお読みください!
今後の予想
正直スマホゲームって初めてレベルなので、ストーリーの展開とか今後どのような感じになっていくのか想像が付きません。恐らく売れている間はキャンサーとの戦争を描き、今後もどんどん人が亡くなっていくのだろうと覚悟しております。というかそういう風にするためにこの戦争が題材になっているように感じます。そして、サービスを終わらせるタイミングになると恐らくキャンサーに勝ち、ナービィが関わるグランドフィナーレへと向かうのでしょう。
それまでは31Aの行く末を見守ろうじゃりませんか!まずは色々高難度と言われている第3章ですね…。また戦死者が出そうですね…。
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