【評価:星3】アニメ「怪人開発部の黒井津さん」感想〜2022年冬アニメダークホース!久々のおバカアニメ!

アニメ

紹介

©︎水崎弘明・COMICメテオ/「怪人開発部の黒井津さん」製作委員会

原作

原作:水崎弘明(Webコミック「COMICメテオ」)

あらすじ

正義と悪がぶつかり合う世界、 人知れず戦う人々がいた。 それは幾度となく正義のヒーローに倒されていく 定めの悪の怪人を作り出す開発部で働く人々である。 地下深くに存在する秘密結社アガスティアの研究室で、 彼らは実験や研究だけではなく、開発の予算取りからスケジュール管理、 そして幹部の決裁をもらうための プレゼンという名の戦いの日々を過ごしているのだった。 アガスティアでヒラ研究員として働く黒井津燈香は、 佐田巻博士と共に数々の難関をかいくぐり ヒーローを打倒する怪人を 見事作り出すことができるのか!? その宿敵として黒井津たちの前に立ちはだかるは 無名で無敗の変身ヒーロー・剣神ブレイダー! この物語はヒーローを倒す怪人を開発すべく奮戦する、 もうひとつのプロフェッショナル達の日々の記録である。

「怪人開発部の黒井津さん」公式サイト https://kuroitsusan-anime.com

PV

スタッフ

監督:斎藤久、シリーズ構成:高山カツヒコ、キャラクターデザイン:森前和也、サブキャラクターデザイン:新谷真昼、レジェンド&ローカルヒーロープロデュース:鈴村展弘、ヒーローキャプテン:まさひろ山根、ローカルヒーローキャプテン:鷲北恭太、ヒーローデザイン:山根理宏/ことぶきつかさ、怪人デザイン:森木靖奏、衣装デザイン:監物ケビン雄太、美術監督:甲斐政俊、美術設定:赤樹壱磨、色彩設計:ながさか暁、撮影監督:今泉秀樹、3DCG:渡辺哲也、編集:木村祥明、音響監督:飯田里樹、音楽:manzo、音楽制作:CREST、制作会社:Quad

公式サイト

「怪人開発部の黒井津さん」アニメ公式サイト
「怪人開発部の黒井津さん」2022年1月8日(土)深夜2時より『ANiMAZiNG!!!』枠にて全国放送開始予定!

©︎水崎弘明・COMICメテオ/「怪人開発部の黒井津さん」製作委員会

総評

はじめに

早速ですが、本作品の評価は星五つ中星三つです。実は全く期待もしておらず見る予定もなかった作品。ですが、何気なく見た一話から漂う感覚で見続けたらはまっていました。そんな中毒性がある作品です。

感想

この作品の良さは愛おしいおバカさと、ウルフくんが可愛いに尽きます。ウルフくんが登場する回までは正直普通のアニメだと思って見ていたのですが、ウルフくんが登場する回以降方向性が変わったと思うくらい超絶面白いアニメに変わりました(笑)

では一体どういう部分が面白かったかそれは、悪の組織のウラ?の話、いつもヒーローに打ち負かされる悪の組織がどのように資金を集め、怪人の開発等を行っているか?を面白おかしく構成されており、現実に存在すればどうなっているか?を再現している点です。

所々に小ネタがあり、毎話毎話ご当地ヒーローが出演したり、次回予告がタイトルを読み切る前に切られたりとふふっと笑えるネタがてんこ盛りでした(笑)個人的に好きなネタは、水木香恋というフリーターがいつも悪の組織の派遣アルバイトとして駆り出され絶叫しながら倒される事です(笑)あの展開は毎話毎話最後らへんに挿入されるため楽しみにしていました。ただ、アガスティア側と基本関わりがないのにこんな執拗に挿入される理由が謎でしたが、最後にまさかの展開で驚きましたが、これもこの作品らしく、行けるところまでおバカをしているため良いポイントです(笑)

そしてやはり推したいのはウルフくんがとにかく可愛いこと。所々作画崩壊が見られましたが、それでもウルフくんだけは作画が基本バッチリ!!制作側の気合が見て取れますね…(笑)

そんな、説明が難しいアニメでなんて説明すればいいかわかりませんが、意外と面白いアニメでした(笑)こういう毒にも華にもならないアニメって最近少なくて非常に面白かったです!!

今回の感想は語彙力がなくなってしまいましたがここら辺にします。では!

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